2011年 活動方針
一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会は法人として新たな気持ちで活動を開始いたします。
これまでの活動を基盤として、生活者にテキスタイルデザインに対する魅力を一層強く持っていただけるよう
創造活動をすると共に、生活者に届けるテキスタイルデザインを創造、生産、流通などの職業と産業がより発
展するよう貢献し、テキスタイルデザインに関わる人達の社会的地位向上に努めてまいりたいと考えます。
環境は依然として厳しい状況にありますが、大きく変化する世界を視野に捉えて日本の立ち位置と存在価値
の確立を目指していきたいと考えます。その実現に向け、これまでの東西における活動の連携を一層強化し、
下記の5項目を2011年度の活動指針としてまいります。
1.テキスタイル業界の発展のため事業計画は一層の充実を図り、また協会の財政基盤の確立の
ためにも積極的な展開を行なっていく。
2.次世代を担う人材の育成を重要な課題と捉え、教育関係の会員をはじめ、学生、若手デザイ
ナーのサポートを積極的に行う。
3.グローバル化する社会にあって、良質な情報の発信は、生活者や業界に大きな影響力を持つ
ものと考え、情報収集能力の向上と合せて、発信能力の強化に努める。
4.あらゆる活動の基礎になるのは独自の研究活動にあると考え、広範囲な研究と創造活動を実
施し、成果を発表していく。
5.テキスタイルデザイナーの認知度を高め、魅力ある職業としての確立を図り地位の向上を目
指していく。
2011年5月21日
一般社団法人 日本テキスタイルデザイン協会
理事長 寺井洋介
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【カルチャー&コミュニケーション部】
当部会は、人間との係わり合いの中でテキスタイルがどのように人々の生命を守り、文化を育み
暮らしを豊かにしてきたか、あるいは産業として発展し、社会に寄与してきたかを研究すると同
時に、テキスタイルに関わる人々の交流を図り、様々な情報が創造的に交差する文化的な磁場を
構築することを目指して活動します。あわせて社会にたいして恒常的なテキスタイルに関する情
報の発信機能を持つことも担っていきます。
本年度は特に次の4つに重点を置いた活動を進めて行きたいと考えます。
・テキスタイル研究に基づくデザインや文化などの知的財産の蓄積
・広範囲な領域を持つテキスタイル関係者が、互いに啓発しあえる交流機会の提供。
・会員が参加できるビジネスチャンスの発掘。
・次世代を担う人材育成のための新システム作り。
具体的にはセミナー、シンポジウムの開催、各種展示会への積極的な参加やHPを活用した
情報の発信などを中心に活動を進めます。
・カルチャー&コミュニケーション部(西日本)
生産地がグローバル化する中、奮闘している繊維産地と連携を深め、共同で環境配慮素材やデザ
インの開発に取り組む。またこれまで継続してきた「暖簾」など、日本が育んできた布文化を研
究、新たなクリエーションのヒントを探る。
・エコ素材による「j布」の開発。
・繊維の産地ブランドや、ものづくりの実態研究。
各種セミナーを実施する。
・「暖簾」事業の推進。
会員による展示会参加、会員を講師にしたセミナーの実施。
・カルチャー&コミュニケーション部(東日本)
各種のイベントを通して会員同士の情報共有を図り、国内外を視野に入れた会員のスキル向上と
ビジネスチャンスの拡大を支援する。またテキスタイルを核にした今日的課題の研究や文化事業
を推進し、産業界や消費者に対して協会の活動意義を啓蒙する。
・ビジネスチャンスの拡大を研究。
上海テックス、ジャパンテックスなど内外の展示会や、トレンドショーなどへの参加を
促進する。また海外企業とのビジネス研究も計画する。
・環境に負荷をかけない素材やデザインの研究と市場への啓蒙。
「j布」及びジュートグリーンインダストリーに関連した文化事業を推進する。
各種のセミナーやシンポジウムの開催を計画する。
・広報との連携によりTDAの認知度を向上させ、新入会員の獲得を図る。
HPの活用やニューコミュニケーションツールの活用も検討する。 |
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【広報部】
任意団体から、法人格を持つ一般社団法人に変わり、TDAには社会的な役割が期待されている。
そのためには、TDAとしてのビジョンを明確に掲げ、TDA内外に情報発信を行い、各部会の情報
共有を進めなければならない。その役割を果たすのが広報部会の第一のミッションとなる。
(TDA内の情報共有)
また、TDAの活動は会費収入によって賄われており、新規会員の獲得が求められている。新規会
員獲得には、魅力的なイベント、情報発信等が必要となり、各部会と連携しながら、その情報を
広く発信し、会員獲得のための広報活動を展開することが第二のミッションとなる。
(新会員獲得のための情報発信)
TDAはその名の通り、テキスタイルデザインの振興、及びテキスタイルデザイナーの社会的地位
向上が活動の主目的であり、それを達成するためには、単独の活動だけでなく、関係諸機関、団
体、企業等との連携が必要になる。TDAが多くの関連機関のハブとなるためには、常にテキスタ
イル関連業界、テキスタイルデザインの発展に寄与する情報発信等を行わなければならない。
それが第三のミッションとなる。
(テキスタイル業界、テキスタイルデザインに寄与する情報発信)
・広報部(西日本)
一般社団法人となり、情報発信の重要性が増すものと思われる。HPを核として、東広報は
勿論、各部会と連携を深め効率的な情報発信を行う。
・広報部(東日本)
・ホームページ運営
トピックス等年3~4更新、広報ブログ更新(随時)、メールマガジン更新(随時)
・TDAニュース制作(トレンドセミナーレジメ含む)
・賛助会員訪問(会社、産地など) |
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【事業企画部】
2011年、一般社団法人化に伴いテキスタイル産業に携わる多くの人々と交流を深めると共に、
テキスタイル関連業界・企業・団体等と連携をとり事業企画の推進を目指します。同時にテキ
スタイルデザイントレンドやライフスタイルに関する調査研究を継続的に行い、時代を反映し
た的確な情報が、会員・テキスタイル業界・テキスタイルに関わる様々な人々に広く発信し生
活と文化に寄与する事業企画を行います。
本年度は3点に重点を置き事業企画の推進を行います。
・「J布」ライセンス事業の推進。
2011年は「のれん」を軸にライセンス事業の推進を図る。
・時代を反映したセミナーの開催。
デザイナー・小売業者・営業担当者、対象のセミナーの開催。
インテリアとファッションの融合やライフスタイルの提案があるセミナーの調査と研究
・年表作成とトレンド調査と研究
年表作成発表の継続と国内展示会レポートの作成発表。
海外トレンドの調査研究と日本発トレンドの模索。
・事業企画部(西日本)
以下の3項目にわたり、東と連携する形で事業を進めていきたいと考えております。
・「J 布」ライセンス事業の推進。
2011 年は「のれん」を軸にライセンス事業の推進を図る。
→ のれんのライセンス事業として西日本の参加者に認知を促し、更に活発なる
のれん打ち出しの協力をする。<切り口は東と相談>
・時代を反映したセミナーの開催。
→ トレンドセミナーなど、調査研究隊として西からの人材を派遣。
(特にデザイナー向けとして)
・年表作成とトレンド調査と研究
海外トレンドの調査研究と日本発トレンドの模索。
→ 日本発トレンドにつき、西からの情報を提供する。
・事業企画部(東日本)
・活動の3本柱
・年表作成とトレンド調査と研究、
・時代を反映したセミナーの開催、
・「j布」ライセンス事業の推進
3つの活動を密接に関連させて、
会員に価値ある活動としての 効果を上げるものにして行く。
・活動内容
年表作成とトレンド調査の報告
年表作成発表の活動を継続する。(杉山年表と大森年表)
海外トレンドの流れを調査研究する。国内展示会レポート作成
時代を反映したセミナーの開催
デザイナー対象のセミナー(海外トレンドセミナー)、小売業者を対象にしたセミナー、
営業担当者を対象にしたセミナー
※ライフスタイルの提案があるセミナー(インテリアとファッションを融合させること)
「j布」ライセンス事業の推進
2011年は「のれん」を軸にライセンス事業の推進を図る。 |
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